産業廃棄物運搬・中間処理・リサイクル事業
弊社では、店舗やオフィスから排出される菅江物や資源物等の事業系一般廃棄物と、事業活動に伴って排出される産業廃棄物を収集し適正処理を行っております。また、収集した廃棄物を丁寧に選別し、破砕機や溶融機にて中間処理を施し、木くずや廃プラスチックを中心に燃料チップとして再利用するなど、環境に配慮した再生エネルギーに取り組んでおります。
一般廃棄物収集運搬
店舗やオフィスから排出される可燃物や資源物を事業系一般廃棄物として収集運搬処理を行います。
また、委託事業として行政のごみ集積場から、燃やせるごみ、燃やせないごみなどの家庭ごみを収集しています。
産業廃棄物収集運搬
事業活動に伴って排出される廃棄物を幅広い種類の車両や、リサイクルBOXを使用し、お客様のニーズに合わせた収集、適正処理を行っております。
取り扱い品目
中間処理
収集した廃棄物を丁寧に選別し、破砕機や溶融機にて中間処理を施し、木くずや廃プラスチックを中心に燃料チップとして再利用しています。
また、廃プラスチックや古紙、木くずを原料としたリサイクル固形燃料(RPF)を製造しています。
破砕機での中間処理
破砕機では、木くず・廃プラスチック類を破砕処理しています。
異物の混入を防ぐため、事前に手選別を行い、木くずは重機などで前処理を施し、破砕機へ投入します。
磁選機により、鉄くずを取り除き木くず・廃プラスチックを燃料チップとして再利用されます。
ＲＰＦ製造
ＲＰＦとはRefuse Paper & Plastic Fuelの略称で、産業廃棄物の中のマテリアルリサイクルが困難と判断された
非塩素系の廃プラスチックと古紙、木くず、繊維くず等を原料にした高カロリーなリサイクル固形燃料です。
含水量が低く、貯蔵特性に優れ、発火の危険性も低く、熱量の調整も容易です。
化石燃料（石炭、コークス、重油）の代替品として非常に注目されています。
当社では、蛍光Ｘ線分析装置で含有塩素濃度・硫黄濃度分析を行い、合格基準に達することを確認済みです。
